【タイトル】

6年 能楽体験教室

【本文】

10月17日(木)に、能師と狂言師をお招きして、能楽体験教室がありました。 能師と狂言師それぞれの方から、能と狂言の違いについて分かりやすく説明していただきました。面や小道具、所作、表現などを比較し、同じ伝統芸能でも印象が大きく異なることが分かりました。 事前に子どもたちは、国語や社会で室町時代に生まれた伝統芸能について学習しました。実際に見たり、真似たりすることで伝統芸能を素肌で感じ、能や狂言の面白さを体感することができました。 「表現する」という点では、これから本格的に練習が始まる学芸会と似ているところがあります。お腹の筋肉を使うとよいことや、「大きな声」ではなく、「通る声」がよいという話がありました。能楽体験教室の後、狂言の動作を役に結び付けて考えている子がいました。今日学んだ表現をこれからの学芸会の練習に生かしていってほしいです。


【添付ファイル】

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