校長挨拶
ごあいさつ
校 長 鈴木 健太郎
令和7年度、89名の1年生を迎え、520名で、新たな場所で教育活動をスタートしました。
今年度から、校舎改築のため第五中学校の敷地内での生活となります。小中学生がともに登校してくる姿を微笑ましく感じ、朝校門に立っていると小学生とともに中学生も挨拶を返してくれる姿に頼もしさを感じています。同じ敷地内に小・中学生がいるこの新たな環境で、より活気あふれる学校になるよう教育活動を推進していきたいと思います。
本校では今までに『児童が互いの思いや考えを活発に「やりとり」する授業づくり』『主体的な活動を尊重し、よりよい人間関係を形成する特別活動』『児童が所属意識を高め自己有用感を味わえる「自信を高め、意欲を育む」教育の推進』『「夢をかなえる」をキーワードとした、生活科・総合的な学習の時間を中心とした市民性を育む教育活動・武蔵野市民科』を実践してきました。昨年度からは異学年交流活動「なかよし班」活動もスタートし、教育活動のあらゆる場面で「やりとり」が生まれています。
開校79年となる今年度も、教育目標「元気 本気 根気 気のあふれる学校」を目指し、全教職員が「やりとり」しながらお子さんの成長を支えてまいります。
そして、児童が「毎日学校に通い友達や先生と会うのが楽しい」「共に学ぶことが楽しい」と感じ、保護者の皆様に「我が子を通わせてよかった」、地域の皆様に「学校の存在が誇りだ」と感じていただける『明日また行きたくなる「夢をかなえる」学校』になれるよう、教育活動を工夫してまいります。
また、3年間立地は変わりますが、西久保地域とのつながりを大切に、そして新たに関前地域とのかかわりを作り上げ、第五中学校・関前南小学校と連携して教育活動を推進してまいります。引き続き、皆様の変わらぬご支援・ご協力をいただけますようよろしくお願いいたします。
令和7年4月
更新日:2025年04月17日 13:11:34